それは確か2か月程前の話し・・・
朝の出勤時、愛車「アルトワークス(HA12S)」に乗り、いつものように家を出発!
「行ってきま~す」
ブロロロロロ・・・
カーブを曲がってアクセルオン!
ボッボッボボボッ・・・・プスン。。。
えっ、エンストぉーーー!!!?
カーブを曲がってアクセルを踏んだらエンスト・・・。
ヤバい、会社に間に合わん!
慌てて惰性で動くままに道路端に寄せ停車。
キーを捻る(キュルキュルキュルル・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルル・・・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルルル・・・)
ブォーーーン!!!(かかったぁーー!)
無事、会社に到着!(喜)
一体なんだったんだろうなぁ・・・
まぁ動いたからいいか!
と、そんな事を忘れた頃に(1月後半)
ブロロロロロ・・・
交差点に差し掛かり、信号は赤
アクセルを抜いてブレーキを・・・。
ボッボッボボボッ・・・・プスン。。。
ええっ、エンストぉーーー!!!?
ヤバい、会社に間に合わん!
慌てて
キーを捻る(キュルキュルキュルル・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルル・・・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルルル・・・)
ブォーーーン!!!(かかったぁーー!)
無事、会社に到着!(困惑)
いや、これヤバいわ!
どうする?
とりあえず・・・・
バッテリー交換してみよう!
アルトワークス(HA12S F6a)のバッテリー仕様を調べて
会社の帰りにホームセンターへ直行
(エンストしないかと内心ヒヤヒヤ)
ありました。
バッテリー仕様(寒冷地仕様)
40B19L
なんとか家までエンストする事もなく到着
早速バッテリー交換です!
バッテリー交換手順
1.マイナスケーブル(写真黄丸)を外します。
火気を近づけたり、取外し順序を誤りますと引火爆発の原因となります。
2.プラスケーブル(写真赤丸)を外します。
〈ご注意〉プラス端子とマイナス端子をスパナなどの金属で接触させないようにしてください。引火爆発の原因になります。
3.取付金具を緩め、古いカーバッテリーを外し、新しいカーバッテリーを設置します。
古いカーバッテリーを垂直に持ち上げて取外します。
取付台とケーブルターミナルを掃除します。
新しいカーバッテリーを極性に注意しながら垂直に取付台に置き、取付金具でしっかりと固定します。
(この車のバッテリー取付金具はA側に切り欠きがあり、ネジを外す事なく交換できます)
4.プラスケーブルを取付けます。
カーバッテリーの逆接続を行いますと、ショートする危険がありますのでくれぐれもご注意下さい。
5.マイナスケーブルを取付けます。 完成!
最後にカーバッテリーのターミナル部に錆止めグリースを塗り、端子カバーを取付けて完了です。
これで、ひと安心(ホッ)
そして次の日・・・・
ブロロロロロ・・・
カーブを曲がってアクセルオン!
ボッボッボボボッ・・・・プスン。。。
えええっつ、エンストおぉーーー!!!?
1回目と同じ場所、同じカーブで、同じようにエンスト!
キーを捻る(キュルキュルキュルル・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルル・・・・・)
キーを捻る(キュルキュルキュルルルル・・・)
ブォーーーン!!!(かかったぁーー!)
会社に到着。
原因はバッテリーじゃなかった・・・。
もう手に負えないのでディーラーへ!
エンジンコンピューターを調べてもらったが異常無し・・・。
整備士さん
「どうもディストリビューターの様ですね。デスビキャップの劣化により水が掛かるとエンストします。」
原因「ディストリビューターキャップ」
赤丸の部品
早速、部品を注文してもらい、数時間の作業で交換完了!
アルトワークスはボンネット上に大きなエアインテークがあり、エンジンルームに水が入り込みやすいようです。
そう言えばエンストした日は・・・、
1回目:土砂降り
2回目:雪
3回目:雪
と天候の悪い日でした。
その後、今日までエンストする事も無く元気に走っています。
それにしても、アルトワークス(HA12S)は、もう年式も古く各部にガタが出てきてもおかしくありません。定期的な点検などしっかりとした方が良いでしょう。
今回の原因はバッテリーではなかったのですが、前回交換から約5年
交換後は調子も良くなった感じです♪
車載している「BLITZ R-VIT(生産終了品)」では、14V前後で安定して電気を供給しているようです。
昼)14.1V
夜)13.8V