久しぶりに暖かい日になった休日、今日はアルトワークス(HA12S)のオイル交換をしました。
前回オイル交換してから約4,000km以上走っています。
通常3,000kmで交換しているのですが、冬を挟んだため、かなり距離をオーバーしてしまいました。
前回はオイルキープしているカーディーラーにて交換しましたが、今回はDIYで作業してみます。
オイル交換の為に用意したのが・・・
オイル『カストロール GTX ウルトラクリーン 5w-40 部分合成油』4リッター
F6Aのメーカー指定粘度は「10W-30」ですが、これから暖かくなる時期なので、熱さに強い「5W-40」の物を選びました。
このオイル、以前は「XF-08」だった物がモデルチェンジしたと思われます。
ちなみにアルトワークス(HA12S)F6Aのオイル交換時の量は2.7リットルです。
オイルフィルターは前回交換していますので今回はそのままです。
カストロール エンジンオイル
GTX ULTRACLEAN 5W-40 4L 部分合成油
上抜き式の手動オイルチェンジャー
オイルレベルゲージにホースを差し込み、真空状態にしたタンクに吸い出す方法です。
ジャッキアップしてオイルドレンプラグを外す手間がいりません。
toolsisland オイルチェンジャー
そして、今回はオイル添加剤を入れてみる事にしました。
オイル添加剤『KURE(呉工業) オイルシステム 多走行車用 (180ml) 』
●「KURE オイルシステム 多走行車用 180ml」は、多走行車に起きやすい、汚れが原因となるピストリングの動作不良や劣化したオイルシールによって起こるオイル消費を改善し、エンジンコンディションを回復する多走行車用エンジンオイル添加剤です。(メーカーHPより)
とあり、15万キロ以上走っているアルトワークス(HA12S)に入れて調子を見てみたいと思います。
KURE(呉工業) オイルシステム 多走行車用
オイル交換前にエンジンを掛け、少しオイルを温めます。これによりオイルの流動性が上がり排出されやすくなります。
オイルレベルゲージを抜きオイルチェンジャーのホースをパイプに差し込みます。
この時、途中で引っかかる感じがありますがグニグニとすると下まで届きます。
オイルフィラーキャップを外し・・・。
(下抜きの場合はキャップを外しオイルの流れを良くするのですが、オイルチェンジャーの場合は必要か分かりませんが開けておきました)
オイルチェンジャーのピストンを使いタンク内の空気を抜いていきます。
するとホースにオイルが流れタンクにオイルがどんどん溜まっていきます。
暫くするとオイルを吸わなくなり排出が完了します。
タンクの横溝が1つ1リットル、3つ目近くなので約3リットル抜けたことになります。
アルトワークス(HA12S)F6Aのオイル交換時の量は2.7リットルなので、オイルは殆ど抜けていると思われます。
1リットルのオイルジョッキを使用しオイルを入れていきます。
AZ(エーゼット) オイルジョッキ フタ&こし網付き(1L)
ジョッキに0.8づつ3回、最後に0.2入れます。
最後の0.2リットルの時に『オイル添加剤』を入れます。
180mlの商品ですが、説明書に「オイル6Lまでは1本(オイル3Lまでは半分)を目安に」とありますので半分の90ml程度添加してみました。
オイルレベルが安定するのを待って、レベルゲージで量を確認します。丸穴2つの間にあればOKです。
オイル交換をして数日後、ガソリンメーターの針は約半分、距離計は287kmです。
次のガソリン補給で燃費がどうなるか?!