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コペン(L880K) インテークパイプ割れ修理

コペン(L880K) インテークパイプ割れ修理

ゴールデンウイークの5月2日~3日、1泊2日で東京へ下道を使って約700kmの旅行へ行ってきました。

家に帰ってきて長旅で汚れたコペンの洗車をしようとしたところ、ボンネットの先端がオイルミストで汚れていることに気が付きました。

ボンネットの先端がオイルミストで汚れている

以前からアクセルを多めに踏むとインタークーラーに繋がるインテークパイプ付近がオイルでベトベトになっている事があったのでエンジンルーム内も掃除をしようと思いボンネットを開けたところ…

コペンのエンジンルーム

インタークーラー付近がオイルでベトベトになっている

やはりインタークーラーに繋がる部分がオイルでベトベトになっていました。






ふっと見ると何かが落ちています。

エンジンルーム内に何かが落ちています

これは…

インテークパイプに巻いてあったアルミテープが外れている

インテークパイプに巻いてあったアルミテープが外れています!
以前からしっかりと貼り付けたはずなのにめくれていることがあり、今回アルミテープが外れるほどとは…もしや!?

コペン(L880K)の弱点のひとつ、インテークバイプ割れでした。

インタークーラーに繋がるパイプの遮熱シートをはぐってみると…。
やはり、コペン(L880K)の弱点のひとつインテークバイプ割れでした。
それも殆ど千切れそうなほど…首の皮1枚で繋がっている様な状態でした。

応急処置としてインテークパイプ中央部のメタルバンドを裂けた箇所に移動して割れ目をふさぐことにしました。

ゴールデンウイークという事もありディーラーはお休みの為、今回は応急処置としてインテークパイプ中央部のメタルバンドを裂けた箇所に移動して裂け目の位置へ持っていく事にします。

その前に気休めですがインテークパイプの裂け目をアルミテープで塞ぐことにしました。

その前に、気休めですがインテークパイプの裂け目をアルミテープで塞ぐことにしました。

インテークパイプの裂け目にアルミテープを貼り、その上をメタルバンドで押さえます

インテークパイプの裂け目にアルミテープを貼り、その上をメタルバンドで押さえます。

応急処置をしたコペンのインテークパイプ

エンジンをかけてエア漏れが無いかチェック、何とか大丈夫な様です。

実際に走行してチェックもしましたが、走り出しからこれまでとは違いました。
アクセルワークに加速がついてきます。坂道もこれまでにない感覚で登っていきます!

思えばコペン購入後1年間も経ちますが、初めて乗った時から発進時や坂道でのトルクの無さ、加速の鈍さは感じており、ネットで「コペン(L880K)は下のトルクが無い」との情報を見聞きしていたため、こんなものだと思っていました。まさかインテークパイプが割れているとは…そして、こんなにも影響があるとは思ってもいませんでした。

コペン(L880K)にお乗りの方でトルクの無さ、加速の鈍さを感じている人は『インテークパイプのチェック』をお勧めします!

とりあえず、交換部品を手に入れるまではこれでしのごうと思います。

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