部屋の片付けをしているとダンボール箱の中からコレが出てきた!
KENWOOD KFC-RT10(100mmクラス・カスタムフィット・スピーカー)
以前乗っていた車に付けていた社外スピーカー
調べてみるとアルトも10cmφのスピーカーという事なので、今回DIYでのスピーカー交換に挑戦してみようと思います。
見た通り、かなり古い物なので、各部に錆やスポンジがボロボロになっているなどトホホな状態・・・。ツィーターが付いているので、純正のスピーカーより音が良くなる事を期待して作業開始!
車の内張りはがし用のツールを写真の位置に差し込みクイッと捻る。
※マイナスドライバーにタオルなどを巻き付けた物でも可能だが傷がついたりする恐れもあるので専用工具を使用した方がベター!
隙間が空いたら指を突っ込んで・・・
パカッと外す!
写真の様にクリップ状のツメ2ヶ所とハメ込みツメが3か所で止まっていました。
姿を現した純正スピーカー・・・汚い!!!
そして周りのスピーカー受け(?)がボロボロ!!!
気を取り直して取り外し。
スピーカー自体は左右2ヶ所のビスで止まっています。
用意していたプラスドライバーを使い・・・と思ったら、スピーカーの位置がフロントウインドウの傾斜の下であり、写真の様な長いドライバーではネジを回せませんでした(涙)
道具箱を探すとラチェットレンチが!
プラスドライバーのビットを取り付け、無事に回す事ができました(喜)
ネジも外れ、スピーカーを持ち上げて接続されている端子を取り外します。
これで取り外し完了です!
先ずは端子を接続して・・・
音出し確認!ちゃんと音が出ました~♪
※実は1度、スピーカーを取り付けてカバーを閉めてから音出し確認したところ片側の端子が緩んでいて音が出ず、再度取り外すはめになってしまいました(涙)取り付ける前に確認しましょう!
ちゃんと音が出るのを確認したら、スピーカーを収めネジ止め
※スピーカーのネジ止め部分は汎用性となっており、アルトのスピーカー取付けスペースに干渉するかもしれません。ネジ止め部分の先を少し折り曲げると良いかも。
左右スピーカーカバーをはめ込み、作業完了です。
ちょっと古い機種でしたが、ツイーターの無い純正に比べると確かに高音がハッキリと出ています。これは取り換えて大正解でした!
作業自体もダッシュボード上部、純正品と取り換えるだけですので作業時間は30分程で完了しました。内張り剥がしのツールさえあれば非常に簡単な作業です。
これはオススメです♪