ポジションランプ(車幅灯)はスモールランプとも呼ばれ、夕暮れ時など車の視認がしづらくなった時に点灯させます。
他者からの視認性を高める為、早めの点灯が大事です。
しかしノーマルバルブの明るさに不満がある、消費電力を抑えたいなどで、ポジションランプをハロゲンからLEDにしたい方も多いのではないでしょうか。
純正のポジションランプの光り方です。
暖色系の暗い明かりです。
今回、ダイハツ ミラココア(L675S)のポジションランプをLEDバルブに交換してみました。
このページではミラココアのポジションランプ交換方法を写真を交えてご紹介します。
素人が作業している内容です。くれぐれも参考程度で、自己責任の作業にてお願い致します。
ミラココアのポジションランプは『形状:T10 12V5W』です。
今回付け替えるのは同形状のLEDバルブです。
ネットショップで『T10 LED』を検索し比較的安く、評価の良い物を購入しました。
最近は下の様なLEDの光を拡散するタイプもあります。
ボンネットを開けてバッテリーのマイナス端子を外します。
外側から見るとヘッドライトの下の方にポジションランプがあります。
エンジンルーム内、ヘッドランプバルブの下側にあるコネクターがポジションランプです。
このコネクターを反時計回りに捻るとポジションランプを取り外す事が出来ます。
スペースも広いので簡単に作業が可能です。
※断線の恐れがありますのでケーブルを引っ張ったりしない様に注意
コネクターを引くとポジションランプバルブが現れます。
バルブは引っ張れば抜けます。素手で触らない様に注意
T10 LEDバルブに交換します。差し込むだけです。
ヘッドライトに取り付ける前に点灯チェックをします。
このLEDバルブは極性(+-)があり、点灯しない時は逆に差し込みます。
バルブの点灯を確認したら取り付けます。
取り外しの逆に時計回りに捻ります。
外側から見たLEDポジションランプです。
片側だけ交換した光り方の比較です。向かって左がLEDバルブです。
左右のポジションランプを交換したら作業完了です。
夕方に撮影したLEDポジションランプの明かりは白色の明るい光になりました。視界性も良さそうです。